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 川が好き 川にうつった 空も好き 

15歳で往った息子(遊雲)が、「ひとつ 残せた」と伝えた言葉が、タイトル(国の河川愛護月間推進標語2005-2010)です。「川は全てにつながっている」という彼の想いを心に、標語の故郷(山口県周南市鹿野)から発信します。

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子どもの緩和ケア

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早6月も過ぎようとしています。

文京区湯島にある杏林書院発行の『保健の科学 』 6月号の編集者とご縁があり、
「子どもの緩和ケア」という特集の中で執筆させていただきました。
原稿用紙17枚、締切りあり、校正ありで、少しドキドキした体験でした。
www.kyorin-shoin.co.jp/magazine.aspx?PID=Z2 - キャッシュ

この冊子の中で、「子どものための復興支援を考える」という連載が組まれています。
福島の幼稚園で働く先生からのメッセージに感銘を受けました。
以下に紹介させていただきます。

「放射能と子どもの暮らし」の中から

大震災、余震、放射線の問題による保育活動の自粛や制限は、「環境による保育」を基盤としている幼稚園の目的」をも脅かしている。しかし、極めて過酷な環境下にある「今・ここ」であっても、子どもたちは、神神しく、生き生きと遊び、物・人・時間に心を揺さぶり、今を輝いて生きているという。
園再開時には、様々な状況下で過ごしてきたことを子どもにしっかりと受け止めさせることからスタート。子どもたちがわかりやすく、園の節目と、季節を感じること、時間を感じることが大切だったという。風向きや風の強さに敏感になった子どもたちが切り紙で創った、風のカーテンの写真が掲載されている。「放射能は風なの?」と先生がつぶやくと、「先生、風にのって運ばれてくることだよ。葉っぱとかも飛んでくるでしょ。放射能は匂いなく、目には見えないけどあるんだって」「見えないものをどうやってみるか難しい」「だからはかるんだよ」の子どもの声。やがて「ピンポンパンポーン。今日の風はかなり強いです。今日の風予報は、あっちの山の方からの風です。放射能はちょびっとです。今日の風予報は、〇〇がお伝えしました。ピンポンパンポーン」という遊びがはじまる。
「なぜ自分たちの大好きなわんぱく山で運動会が出来ないのか。できるためにはどうしたらいいのかをどうして考えないのか」という子どもたちから出た異議申し立ては、保護者の中にあった「放射能汚染」という考え方から、「放射能のある環境」でどのように暮らすかという考え方へと変化したという。運動会は今までにない一体感と充実感があったとのこと。
低線量の被ばくによる人体への影響は解明されない。その見えない不安を不安のままにいるのではなく、子どもの「今・ここ」に必要な経験や体験による、人として生きる学びのあり方をこの震災や放射能汚染は教えてくれているのだと、示したのは子どもたち。子どもたちは、様々な科学性の芽生えをもっていて、子どもの発見、驚き、表現する力は希望の光。その子どもたちのありのままの姿と暮らしをしっかり見つめていきたいと語る先生に、心からエールをおくりたい。


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